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中古住宅専門店 滝の神スタッフコラム土地にガス管が引き込みされているか確認するには?注意点をご紹介

スタッフコラム

2025.05.17 NEW

土地にガス管が引き込みされているか確認するには?注意点をご紹介

土地を購入する際に、ガス管などライフラインの引き込み状況は重要な情報となります。
引き込みされていない場合は工事が必要になるため、購入時に確認することが重要です。
今回は、土地にガス管が引き込まれているか確認する方法や引き込み工事にかかる費用、注意点についてご紹介します。

土地へのガス管の引き込み状況を確認する方法

購入予定の土地にガス管が引き込まれているか確認する場合は、まず重要事項説明書を確認してみましょう。
重要事項説明書には、ガス管が前面道路と敷地内のどこまで引き込まれているか、またガスの種類は何かについての情報が記載されています。
ガスが都市ガスではなくプロパンガスの場合、ガス管を引き込む必要はなく、敷地内にガスボンベを設置することになるでしょう。
水道などの配管は役所におこなって状態を調べますが、ガス管の場合はガス会社が管理しています。
建物を建てる際に邪魔にならないか、配管の口径はどうなっているかなどは、ガス会社が確認したうえで現地の状況と照らし合わせます。

土地へのガス管引き込み工事にかかる費用

土地の内部までガス管が引き込まれていない場合は、ガス管の引き込み工事が必要です。
ガス管を1m引き込む工事の場合、一般的に必要な費用相場は1~2万円といわれています。
前面道路から土地の内部までガス管を引き込む場合は、敷地内との距離など状況に応じて差異があるものの、おおむね10~20万円が目安です。
経路や道路内部におけるガス管の状況によっては、もっと費用がかかる場合もあります。

土地にガス管の引き込み工事をおこなう際の注意点

ガス管の引き込み工事をおこなう際の注意点として、ガス管が前面道路にも引き込まれていなかった場合は、さらに工事費用がかかります。
前面道路までは本管を伸ばす必要があり、この延長工事ではガス会社も費用を負担するものの、個人にも負担が発生するケースが多いです。
また、土地の形状が旗竿地になっている場合は、奥まった場所までガス管を伸ばす必要があります。
工事する距離が伸びる分、費用が高くつく可能性があるため、土地代は抑えられたものの工事費用で損をする可能性があるでしょう。
さらに、とくに注意が必要なのが、前面道路が公道でなく私道であった場合です。
ガス管の引き込み工事は掘削を伴うため、私道の場合はその所有者から工事の承認をもらい、掘削承諾書にサインしてもらう必要があります。

まとめ

購入する土地にガス管が引き込まれているとは限らないため、購入前に重要事項説明書やガス会社の調査によって確認する必要があります。
ガス管が引き込まれていなければ工事が必要で、前面道路に本管が来ていない場合はより大規模な工事が必要です。
前面道路が私道になっている場合は、その所有者からも許可を取らなければなりません。
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