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中古住宅専門店 滝の神スタッフコラム同時進行の住み替えとは?同時進行するメリット・デメリットを解説

スタッフコラム

2025.05.31 NEW

同時進行の住み替えとは?同時進行するメリット・デメリットを解説

新しいマイホームへ住み替える場合、スケジュールや段取りに悩むことがあります。
もし、同時進行とよばれる方法で住み替えをおこなう場合、思わぬトラブルには注意が必要です。
そこで今回は、同時進行とはどのような住み替え方法なのか、同時進行のメリット・デメリットを解説します。

同時進行とはどのような住み替え方法?

マイホームの住み替えには、古い自宅の売却と新居の購入といった2つの作業が必要です。
住み替え方法のひとつである同時進行とは、この売却と購入を同時に進めることを指します。
単に平行しておおよその作業を進めるのではなく、同じ日または数日の差で決済と物件の引渡しをおこなうことが同時進行の特徴です。
この数日の差は引っ越しの猶予期間であり、このわずかな期間で旧居から新居への引っ越しがおこなわれます。
同時進行は、無駄を省いて効率よく住み替えられる方法ではありますが、場合によっては失敗したと感じたり実際に損が発生したりする点には注意が必要です。

同時進行で住み替えるメリット

同時進行ではなく、古い家を売却してから新しいマイホーム探しに着手する場合、住み替え完了までの仮住まいとして賃貸物件が必要になります。
しかし、同時進行で住み替えを進めると、旧居から新居へダイレクトに引っ越せるため、仮住まいが不要になることがメリットです。
また、新しいマイホームを購入してから古い家を売却するケースでは、一時的に2軒の不動産を所有することから、2本の住宅ローン返済を抱えるリスクがあります。
この点において、同時進行では2本の住宅ローンがあるダブルローン状態を回避できることがメリットです。
さらに、売却と購入、引っ越しまでが一度に完了するため、手続きも簡単に済むメリットがあります。

同時進行で住み替えるデメリット

住み替えで同時進行を選択した場合、妥協して新しいマイホームを探してしまいやすいことがデメリットです。
とくに、想定外に早く理想の買い手が見つかった場合には、それに合わせて新居の購入を急ぐ必要があることから、失敗したと感じやすいでしょう。
また、反対に理想の新居が早く見つかった場合だと、それに合わせて旧居を早く売りたいと考えるため、場合によっては安く売却しなくてはならなくなることがデメリットです。
さらに、同時進行は、旧居の売却条件として、売買契約を結んでから物件の引渡しまで3か月ほどの猶予をもうけなくてはならないことがほとんどです。
したがって、この引渡し期限の長さを嫌って良い買い手がつきにくくなることも、デメリットといえます。

まとめ

同時進行の住み替えとは、売却と購入を同時に進めるもので、決済や引渡しが同日または数日の差でおこなわれます。
同時進行のメリットは、仮住まいが不要になることやダブルローンのリスクがないことです。
ただし、場合によっては、急いで新居を見つけなくてはならない点や旧居を安く手放さなくてはならない点などはデメリットとなります。
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