スタッフコラム

日置市へのお引っ越しを検討されている方のなかには、子育てに関する制度や環境の整備が気になっている方もいらっしゃるでしょう。
日置市では、無料で利用できる子育て支援制度あり、子育てしやすい環境であることをご存じでしょうか。
そこで今回は、日置市の子育て支援や子育て環境について解説します。

日置市では子育てを支援する多様なサービス展開をしています。
これらは、子育ての負担軽減と安心できる環境づくりを目的としているものです。
まず、日置市子育て短期支援事業があり、保護者の急な用事や病気の時に子どもを一時預かります。
「ショートステイ」においては、保護者の病気、育児疲れ、出産、看護、事故、災害、冠婚葬祭、転勤、出張などで利用が可能です。
ほかにも、保護者が仕事などの理由により、平日の夜間または休日に不在の場合、児童を児童福祉施設などにおいて預かる「トワイライトステイ」もあります。
また、すこやか相談会では、公認心理師や言語聴覚士、理学療法士、作業療法士などの専門家による成長・発達・健康に関する無料相談の利用が可能です。
対象は、0歳から6歳（未就学児）までのお子さまと保護者となっており、日吉保健センターで実施されています。
さらに、かごしま子育て支援パスポートを使えば、市内協賛店舗での割引やサービスの利用が可能です。
対象は日置市にお住まいで、妊娠中および18歳未満のお子さんがいる世帯となっています。
子育て支援パスポートを受け取るには、スマートフォンや窓口で申請ができるので、ぜひご利用ください。

日置市は、子育て支援制度以外にも子育てに関する環境面も充実しているのが魅力的な街です。
27か所の温泉施設や、子ども向けの医療機関・施設なども充実しており、高齢者の健康づくりにも積極的に取り組んでいます。
地域の絆を深めるコミュニティー活動が活発におこなわれているなど、魅力満載の街でもあります。
また、駅周辺にはスーパーマーケットやコンビニがあり、日常の買い物には困りません。
ただし、大型ショッピングモールや専門店は少ないため、特定の買い物には鹿児島市まで出かける必要があります。
鹿児島市へもアクセスも良好なため、日常生活に不便を感じることは少ないでしょう。
さらに、日置市には公立小学校は15校、公立中学校は8校、高等学校は4校あります。
鹿児島県では、各小学校の通学路の点検をはじめとした安全プログラムを実施し、生徒が安全に通えるように努めています。

日置市には、子育て短期支援事業やすこやか相談会、かごしま子育て支援パスポートといった子育て支援制度があります。
ほかにも、日置市は子ども向けの医療機関・施設なども充実しているほか、日常生活にも便利なエリアといえるでしょう。
このように、制度や環境も整備されており、安心して子育てのできる日置市へのお引っ越しを検討してみてはいかがでしょうか。
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